液晶テレビの設置場所というとテレビボードや棚の上に置くか壁掛けをするか・・・という選択肢を思い浮かべると思いますが、第三の選択肢として床の直置きするという方法があります。
「床に直接置くなんて使い勝手が悪そう」「引っ越したばかりの部屋みたい」
なんて思う人もいるかもしれませんが、床に置くことでのメリットもあります。
圧迫感が無くなる
テレビって部屋の中でもかなり存在感を示す家電です。そんなテレビを床に置くことでテレビの高さは当然低くなります。
家具でもそうですが高さがあるとやっぱり圧迫感が出てくるもの。床置きにすることでテレビによる圧迫感が軽減され部屋が広く感じるようになります。
テレビボードが無いと余計なものを溜め込まない
テレビボードや棚があるとついついそこにいろんな物を収納してしまいがち。特に使う予定の無いものでも「何かに使うことがあるかもしれない」といって収納していまったりします。
テレビを床に置けば棚は存在しないのでそこに物は増えません。部屋の荷物を減らす、無駄になるものを溜め込まないといったきっかけにもなりそうです。
これを機に断捨離をしてみるのもいいかもしれません。
壁掛けと違って費用が掛からない
「テレビの圧迫感を無くしたいなら壁掛けにするにはどお?」と思う人もいると思います。
しかし、壁掛けにすると壁掛け金具に費用が掛かりますし、取り付けに労力もかかります。賃貸だと壁に穴が開けられないのでうまい方法を考えなくてはいけませんね。
床に直置きするなら特に予算も掛かりませんし、棚から床に下ろすだけなのでそれほど労力も掛かりません。お手軽に部屋をスッキリさせることができるのが魅力です。
寝ながら見るのにちょうどいい
これはベッドの有無や個人の好みなども関係してきますが、寝ながらテレビを見るのが楽という考え方もあります。
テレビが低い位置にあるので寝ている状態でもちょうどいい高さに画面がきます。
寝転がってだらだらしながらゲームをしたいという人にもいいかもしれません。
目線より下にテレビがあったほうが疲れない
この他に真偽のほどははっきりしませんが、目線よりも下に画面があったほうが目が疲れないという意見もあるようです。参考までに
まとめ
というわけでテレビを床に直接置くのも意味がないようで実はメリットがあるのではないでしょうか。
人によってかなり好みが分かれるとは思いますが、部屋をスッキリさせたいという人は検討してみてはどうでしょうか。
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