• Skip to primary navigation
  • Skip to main content
  • Skip to primary sidebar
  • Skip to footer

薄型テレビ(有機EL・液晶)のおすすめと人気売れ筋ランキング

  • 液晶テレビの豆知識
  • 有機EL
  • 液晶テレビの選び方
  • 液晶テレビアンケート
  • お問い合わせ
  • 当サイトについてと免責事項
  • サイトマップ

有機ELテレビと液晶テレビの違いを比較 メリットデメリットは?寿命は?

どっちがいいの?

最近話題になっている有機ELテレビ。画質の面や曲げて使えるといった点で期待がされていますが液晶テレビといったいどんな違いがあるのでしょうか。

それぞれの特徴や違いについてまとめてみたいと思います。

画質面では有機EL

まずは一番気になるであろう画質面です。

有機EL

有機ELはそれ自体が発光するので液晶にくらべて高コントラストで黒色をしっかりと再現できます。

液晶と有機ELだと有機ELが明らかに高画質という人もいるくらいで画質に期待ができます。

液晶

液晶はバックライトによって照らされているのでどうしても黒い部分が白っぽくなってしまいます。また、色ムラも心配がありますね。(色ムラに関しては直下型LEDライトで解消できるかもしれません)

画面の厚み・重さ


こちらも有機ELが有利と言われていますが比較してみたいと思います。

 

有機EL 薄さも液晶より優れている・重量も軽いことがほとんど
液晶 ソニーの液晶のように薄いものもあるがほとんどの機種は薄さも重量も有機ELに敵わない

 

有機EL

液晶テレビよりもさらに薄い構造にすることが可能となっています。

例えばLGから発売されている65型のOLED65W7Pという機種はスタンドサイズを含みませんが厚み4mmという極薄スペックとなっています。重量もパネルのみですが7.6kgとかなり軽量です。

液晶テレビ

ソニーが2015年に4.9mmの液晶テレビを発表しています。

質量は65型で30~40kgの機種が多いでしょうか。

重さ厚みとも有機EL

こうしてみると薄さ重さとも有機ELが優れていることがわかりますね。液晶も薄さではけっこう薄い機種もありますが、軽さでは有機ELに到底敵いません。

薄さ・重量・消費電力について実際の機種の例に挙げてまとめてみましたのでこちらも参考にどうぞ。

消費電力

 

有機EL 1つ1つが発光するので電気を消費しがち
液晶 バックライトで照らすので省エネ

 

有機EL

OLED65W7Pを例に挙げると消費電力が520Wとなっています。

大型画面だと明るく発光させるために消費電力が高くなってしまいます。

液晶

ソニーのKJ-65Z9Dが337Wとなっています。

LEDバックライトを採用し、省エネのモデルが多くなっています。

サイズによって差が出る

スマホ向けの小型の有機ELディスプレイは省エネが進んでいると言われていますが、大型の製品になると画面を明るく発光させるために電力を食ってしまうようです。

消費電力の面では液晶もありですね。

応答速度

 

有機EL すぐに反応してくれるので動きに強い
液晶 有機ELとくらべると遅くなりがち

 

有機EL

電気が流れるとすぐに反応してくれますので動きの激しい映像を見てもほとんどブレは無いと言われています。スポーツやゲームでも使えそうですね。

液晶

有機ELとくらべて反応が遅いです。一時期プラズマと液晶の比較で液晶は激しい動きが苦手と言われていたように反応速度が遅いので激しい動きのある映像には向きません。

寿命

 

有機EL 昔は液晶より短かったが液晶に迫りつつあるか・・・
液晶 枯れた技術とあって寿命は長そう

 

有機EL

登場した当初は1~3万時間程度と言われていましたが、現在では技術が進歩したのか寿命は10万時間にも迫るようです。

液晶

バックライト切れで寿命を迎えるケースが多いですが、バックライトが切れるまで約6~10万時間程度といわれています。

判断が難しい

寿命ということでなかなか明確な答えを出すのは難しいところですが、有機ELは昔は寿命が短かったものの近年では液晶との差が縮まってきてはいるようです。

その他有機ELのメリットデメリット

これまでいろいろな基準で液晶テレビと比較してみましたが、これら以外でも特徴的な面をがあります。

それはなんといっても曲げられるということです。液晶だとそんなことをすると割れてしまいますが有機ELならこの特性を活かして画面がカーブを描いたテレビを作ることもできます。よりデザイン的なテレビを求めている人に好まれそうです。

しかし普及度の面ではやはり液晶に大きく劣ってしまいます。現状では大型のモデルしかありませんし選択肢はかなり狭まってしまいます。

数が少ないと当然価格も高くなりがち、今後有機ELが普及して価格が安くなっていくのか注目です。

まとめ

というわけで有機ELと液晶テレビの特徴について比較してみました。最後にそれぞれの特徴をまとめておきます。

有機EL

 

  • 高画質
  • 薄くて軽い
  • 応答速度速い

 

けど・・・

 

  • 消費電力が高い
  • 選択肢が少ない

 

液晶テレビ

 

  • 画質そこそこ
  • 価格もサイズも選択肢が豊富
  • 省エネ

 

だけど・・・

 

  • 重い
  • 応答速度が遅い

 

 

ただ、あくまでも傾向としてそう言えるという面もあるので購入の際はきちんと型番ごとに確認したほうが確実です。

薄型テレビの選び方のポイント・距離やサイズはどうしたらいいの?

多数の機種が出ているテレビ。選択肢はとっても多くてどんな基準で選んでいいのかわかりませんよね。

テレビを選ぶときのポイントについてまとめてみます。

フルHD(2K)・4Kって何が違うの

難しいことは置いておいて、簡単に言うと4Kのほうが画面が細かくてキレイです。

近くで見ても粗が目立ちません。

昔のハイビジョンテレビも含めて一覧にすると・・・

テレビの画質

ハイビジョン(1K)
↓2倍細かい
フルHD(フルハイビジョン 2K)
↓
4倍細かい
4K
↓4倍細かい
8K

といった感じになります。

4KテレビはフルHDの4倍細かいわけです。

でも4Kは活躍の場が限られる

しかし4Kテレビは活躍の場が限られます。

地デジの映像というのは2Kなんです、せっかく4Kのテレビがあってもその性能を活かしきることができません。テレビ以外を見てみても・・・

DVDはハイビジョンよりも下ですし、ブルーレイは2K程度です。

一部のブルーレイなら4K

ブルーレイの一部は4KブルーレイとかUltra HD  ブルーレイといって4Kのものがあるようです、こうしたブルーレイを視聴するなら4Kも役立ちます。

(4Kブルーレイを再生できる機器も必要になりますが)

スカパーで一部4K放送

スカパーで一部の番組が4K放送をしているようです。

4KにPCをつないだら作業領域が広い!

また、PCをつないで使うことがあるならば作業領域が相当広くなりますのでPCとテレビ兼用ならありかも?

と4Kはキレイですがその力を発揮する場所が限られてきますのでそのへんを考慮してテレビを選びたいですね。

テレビの画面サイズはどうやって決めるの?画面の高さの3倍

これは視聴距離からある程度きめることができます。

その方法とはフルHDテレビの場合、画面の高さの約3倍を視聴距離とすることです。

例えば32V型のテレビなら高さが約40cmなので約1.2mが適正な視聴距離となります。

テレビを設置する部屋の広さからある程度テレビの大きさが決まってきますね。

4Kテレビになると精細な映像なので画面の高さの1.5倍で良いと言われていますが、さきほど述べたように4Kに対応した映像というのは一部のブルーレイなど限られてきます。こうしたことから画面の高さの3倍を視聴距離としたほうが良いと思います。

画面の高さの目安

・32V型・高さ約40cm 視聴距離約1.2M

・40V型・高さ約50cm 適正視聴距離約1.5M

・46V型・高さ約57cm 適正視聴距離約1.7M

・52V型・高さ約65cm 適正視聴距離約1.9M

となっています。ただし人によって好みがありますから必ずこれがぴったりとは限りません。

LEDバックライトにも違いがある

液晶テレビだとLEDバックライトを採用している機種がたくさんありますが、LEDバックライトにも種類があります。

直下型

液晶パネルの裏側にバックライトが配置されているので明るさのムラが少なくコントラストも高いです。

エッジ型

液晶パネルの枠の部分のみバックライトが配置されています。直下型にくらべてムラがありますが、その分バックライトが少なくて済むので価格が安くなる傾向があります。

液晶テレビは速い動きに弱い

液晶テレビはスポーツなどの速い動きには弱く、残像が出るといわれています。

それを補う技術として倍速液晶というものがあります。通常1秒間に60枚表示している映像を120枚など倍以上にして滑らかに表示する機能です。

こうした機能はたいして効果が無いという人もいますが動きの激しい映像をみるなら検討してみましょう。

レコーダーやHDD内蔵機種を選ぶべき!?

テレビの中にはレコーダーを内蔵しているものがあります。ブルーレイが再生できたり、録画ができたり・・・内蔵品なら場所を取りませんし便利なのですが注意しておきたい点があります。

それは故障したらテレビも見られなくなる可能性があるということです。テレビ機能は問題なくても内蔵レコーダーが故障したら修理に出している間はテレビを見ることができません。

テレビとレコーダーで故障する場所が2箇所あるということを覚えておきましょう。

内蔵HDD

テレビにハードディスクが内蔵されていて手軽に録画再生ができます。

内蔵ブルーレイ

ブルーレイレコーダーが内蔵されているので録画や再生ができます。

便利に使いたいならテレビとレコーダーのメーカーを一緒にするのもあり

テレビとレコーダーが同じメーカーにするとメーカー独自の連携機能などを使えることがあるのでこうした選び方もありかもしれません。

ネットワーク機能など

最近のテレビはネットワーク機能が充実しています。どんな機能があるのかチェックしておきましょう。

無線LAN

別途無線LANルータを用意しネットワークを構築することができます。無線なのでコードのわずらわしさがありません。

Wi-Fi Direct

無線LANルータを使わず対応機器同士をダイレクトに接続する機能です。

DLNA

メーカーを問わずLANを通して映像や音楽をやりとりするガイドラインです。

規格ではなく、使用する技術をまとめたガイドラインとなっていて100%完璧な互換性ではありません。

DTCP-IP

著作権保護技術によって保護された映像などを送信するための規格です。この規格が採用されているのは日本だけで、ガラパゴス規格の1つだそうです。

デジタル放送のやりとりをしたいならこちらに対応したテレビを選びましょう。

チューナーや入出力端子の数を確認

見たい放送や使いたい機器が決まっているならどんな端子をいくつ搭載しているのかも調べておきたいですね。

HDMI

レコーダーやゲーム機を接続する時に使われることが多いです。映像と音声を1つのケーブルで転送できるという特徴があります。

D端子

けっこう古い規格です。HDMIが登場する前の機器で採用されていることが多いように思います。HDMIと違って映像しか転送できません。

ビデオ入力端子

昔よく見た黄色と白と赤のあの3色のケーブルを挿す端子です。ビデオデッキや昔のゲームを接続したい人向けです。

光デジタル音声端子

テレビの音声をデジタルアンプ等にに送るための端子です。テレビのスピーカーは音質のよくない物が多い(ソニーなどはかなりこだわっている機種もあるみたいですが)のでデジタルアンプからスピーカーに接続して音質アップするのもいいかもしれません。

USB

録画用の外付けハードディスクを接続したり、USBフラッシュメモリを接続したりといった用途に使います。

チューナーを調べよう

裏番組の録画がしたいならダブルチューナー搭載の必要がありますし、視聴の予定があるならCSデジタルやBSデジタルのチューナーも確認しておきたいですね。

スカパーのみの4K対応チューナーを搭載したモデルもあるようですが、現時点では用途は限られそうですね。

テレビでしたいことを書き出してみるといいかも?

大画面で迫力ある映像を楽しみたいのか、ネットワーク活かしていろんな部屋で映像や音楽を楽しみたいのか・・・

テレビでどんなことをしたいのか書き出して優先順位を決めてみましょう。

テレビには便利な機能がたくさんありますが、高性能な機種を買っても使わなくては宝の持ち腐れです。どんな機能が一番欲しい機能なのか見つめなおすことがより良いテレビ選びにつながるでしょう。

Primary Sidebar

最近の投稿

  • 有機ELの各種材料やキーテクノロジーやメーカーなど・技術動向は?
  • HDRと4Kの違い・HDRの必要性 PS4で逆に画面が暗くなることも?
  • フルHD・4K・8Kの違い・実用放送はいつから?人間の目で違いは分かるの?
  • テレビにおけるHDRとは?種類は?HDR10・Dolby Vision・HLGの違いは?
  • 有機ELテレビのメーカー別特徴を比較 ソニー・パナソニック・東芝・LG

アーカイブ

  • 2018年2月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月

カテゴリー

  • 有機EL
  • 液晶テレビの豆知識
  • 液晶テレビの選び方
  • 液晶テレビアンケート

Footer

スポンサーリンク
  • 液晶テレビの豆知識
  • 有機EL
  • 液晶テレビアンケート
  • 液晶テレビの選び方
  • サイトマップ
  • 当サイトについてと免責事項
  • お問い合わせ

Handcrafted with by Surendra Soni. Powered by the Blurr Pro By Magnus7Lab. Get in Touch.